精米工場の工程
徹底した品質管理と確かな精米技術。パールライス宮城のおいしさへのこだわりをご紹介します。
トラックで運ばれてきた玄米は、荷受けホッパーで大きな異物を取り除いていったんタンクに貯められます。
粗選機、石抜機で収穫したままの玄米に混入している石やゴミなどを取り除きます。
研削と摩擦の工程により、糠を削り取ります。
精米の後は、網目の大きさの違うふるいを重ねて、砕けてしまったお米や糠玉(ぬかだま)などを取り除きます。その後、各種選別機で全ての粒をチェックします。
最終チェックでお米以外のものを全て取り除き、それぞれ量を正確にはかって種類ごとの袋に詰めます。袋に詰めた後、もう一度金属検出機に通し、計量した後製品ごとに自動で振り分けられて、それぞれ小売店や量販店、業務用先などの配送先に出荷されます。