リサイクル

容器包装リサイクルの取組み

株式会社パールライス宮城は、容器包装リサイクル法に則り、毎年リサイクルの委託をしています。

容器包装リサイクル法は、容器包装を利用している事業者がリサイクルの義務を負うという法律で、平成7年に制定され平成12年に完全施行となりました。
令和3年度では、全国8万社余りの企業(特定事業者)が取り組んでいます。

弊社の精米工場におきましては、精米袋に使用される紙・プラスチックの包装容器、炊飯センターにおいては、お弁当のプラスチック容器・おにぎりのフィルムなどが該当します。

「公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会」へ、法律が完全施行された平成12年度より、継続して申告し、再商品化に向けて協力しています。

この取組みは、2030年に向けて「持続可能な世界を目指す」としたSDGsにも通じており、今後ますます重要視される取組みであると考えています。

また、弊社商品には無洗米があり、水資源を汚さない、大切にするというSDGsの目標にもつながることから、販売を通じて、社会的責務を果たしてまいります。

美味しいお米、お弁当、おにぎりを消費者の皆様へお届けすることは、株式会社パールライス宮城にとっての責任であり、喜びであると同時に、我々が継続して明るい暮らしを続けていけるように、引き続き包装容器のリサイクルに取り組んでいきます。

今後とも、株式会社パールライス宮城をどうぞよろしくお願い申しあげます。

※令和5年度再商品化委託申請重量
精米工場:34.9トン 炊飯センター:41.0トン